イヌとイタリア人、お断り!/犬とイタリア人お断りの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『イヌとイタリア人、お断り!/犬とイタリア人お断り』に投稿された感想・評価

MOMO
3.0

遺されてしまう悲しさが胸に募って、
堪らなくなったけれど、それでも尚
懸命に生きていく一人一人の姿に、
胸が締め付けられました。🪨🌱
実際のお写真が映るところ、本当に
この人たちがいたんだとまざまざ…

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最近の映画記録、先週みた「イヌとイタリア人、お断り!」のこと。EUフィルムデーの鑑賞3本目。

フランスのストップモーション作品。
これ、結構面白かった。

冒頭の舞台は1920年代あたりの北イタリ…

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20世紀初めからなかば過ぎまで、あるイタリア人一家がたどる苦難の軌跡(主に監督の祖父母の話)を描いたストップモーションアニメ作品。

過酷な労働環境下での事故、戦争、疫病などで若い命があっさり失われ…

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ユニークなストップモーション作品。家族の大河ドラマをまとめ切ると同時に現代から文字通り「手」が入り、感情を共有して寄り添っている。

ストーリーは「意外に暗い」という印象で、あまり惹かれるものではな…

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らな
3.5
クレイアニメーションに人を登場させたりとコミカルで温かい見せ方はあっても、子供向けにした可愛らしいだけの演出ではなく、祖父母のとても厳しく辛い世界を優しく包むような映像
3.7
人の手と人形が絡んだりもするアニメ表現が楽しい。戦争や病気で若い人が簡単に死んでいくのには驚かされた。色々な積み重ねがあって今の自分がいると。
3.0
貧困や戦争、差別など多くの苦難を乗り越えた一族の物語りだが、常に家族への愛と思いやりに満ち、人形アニメで温かさを感じる。
Atsui
3.5
伝えたい話を伝えるために表現方法で徹底的に目を離せなくしてやろうという目論見なら成功したと思う。見てよかった。

イタリアからの移民としてフランスに渡り、帰化した一家の話。淡々としたストップモーションアニメとキャラクターなので悲壮感はないけど、話自体はかなりシビア、戦争も挟むので。
それにしても「さくらんぼの実…

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「人間を作るのは国じゃない、子供時代よ」

20世紀初頭〜@北イタリアのウゲッテーラ
実写の監督とクレイアニメの祖母が対話する形で物語が綴られる。
段ボールで出来た家、ブロッコリーの森、カボチャの家…

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