昨年度のカンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞した、是枝裕和監督の最新作。
「ごめんね。僕ね、お父さんみたいにはなれない。」
是枝監督作品はあまり観られておらず、これが『万引き家族』『海街diary』に…
前半は胸がざわつくような不快な展開が続き、「怪物だらけの世界ってことかな…」と思った。
しかし、物語が子どもたちの視点に移った途端、美しくも儚く、そして切ない世界が広がっていきます。
母親の視点、…
固定観念、社会の醜さ、誰かが放つ言葉。月並みだけど“考えさせられる”映画だった。
小学生って意外と多感な時期で、親はもちろん先生も扱うのが難しいだろうなーなんて思いつつ、やっぱり印象的なのが演技力。…
©2023「怪物」製作委員会