怪物のネタバレレビュー・内容・結末

『怪物』に投稿されたネタバレ・内容・結末

遅効性の毒みたいに、後からじわじわ来て、帰りの電車で泣くという体験。

ぴゅあ(何も考えてない)なので
あらゆるミスリードにのせられまくって
ふりまわされて、だからすごく楽しめた

こちらに委ねてくるラストもいい
私は死んだんだと思っている

合わないところは誰かの希望…

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視点が変わるごとに印象が全く違って、誰にとってどう怪物なのか、考えさせられるストーリーだった。予告の「怪物だーれだ」っていうセリフから、怪物は1人で正体が明らかになるものだと思ってたけどそうじゃなか…

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先生も、母親も、父親も、キチンとした適正のある人がなるべき、適正のある人しかならない方がいいんじゃないかと思ってしまった。
みんな頑張っているだけに余計…
父親が1番よくないんじゃないか?と思ったけ…

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視点が変われば世界が変わるということを考えさせられた作品。
現実でもそうだなあと。職場の人が見る私、家族が見る私、ペットの猫が見る私、いい人であったり都合のいい人であったり怪物だったりいろんな見え方…

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最初は怪物は1人だけだと思ってたけどそれぞれ怪物はいて違うという演出に鳥肌が立った。だれにでも怪物はいる。それは考え方や感じ方、先入観で変わってくると思った

視点が変わっていくことで、当事者一人一人の気持ちに共感できた
母視点から始まるため、胸糞悪い学校だなと感じるし、シングル故の湊への愛の深さから盲目的になってしまっていた
普通に結婚して、家族をつくる…

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大人になればなるほど、客観的にみれるようになるはずなのに、同じくらい主観的で囚われてしまう。
そして分類してしまう。

信じてもらえなかった時に人は嘘をつくようになるとどこかでみたことあるけどその通…

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展開が予想できなくて面白かった、騙されて反省。
音楽室のシーンと「牛丼は牛に戻る」がすき
大人たちの目線と、湊と依里の目線がまるで違くて驚くほど噛み合わない。
大人が子に教えられることは本当にわずかなんだなと思った。
湊と依里の会話がとても大人びていて素敵だった。

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