りょーこ

エンド・オブ・ハルマゲドンのりょーこのレビュー・感想・評価

1.5
ジェラルド・バトラーが暴れるのかと思いきや天使と悪魔がイタリアで暴れる全編アメリカ英語の宗教SFホラー・アクションなチェコ映画

『コンスタンティン』大好きだから借りてみたものの、チェコらしさも皆無だし、暗いし、大したことしてないのにグダグダ111分もやってるのが惜しかった。

ヒロインがヴェラ・ファーミガ似美人さんなのはポイント高い♪

ラスト何故かハゲるけど(笑)



ルシファーを地獄に封じ込めたミカエル。

が、現代、ルシファーを復活させたい輩が、科学の力を使い、聖骸布のキリストの血を使ってあれこれしている。

そやつらに選ばれた留学生ローラは、代理母としてルシファーを産むことに。

ミカエルは彼らを阻止しようと、死んだ神父マルコーニに憑依して奮闘するのだが……



金持ちたちが、偉人のDNAを使って現代に彼らを復活させている。
産まれた赤ん坊はオークションで高値をつけられ、偉人として育てられる。

うん、まあ天才のDNAで赤ん坊作ったからって天才に育つとは限らないよね(笑)

そもそもがファンタジーだから突っ込むのも野暮なのだけどw

で、ルシファーを産め!と選ばれたローラは当然反発。
でしょうね。

これ、試験管ベイビーじゃ駄目なん?!
技術力もあるんだし、反対される人間よりは管理出来る場所で育てれば良くない??

そしてミカエルさんよ。
死体に憑依したからなのか、剣が無いからか、なかなかにポンコツww

もっと大天使としての威厳とかパワーを見せてよ!!

てなわけで、そもそもなんでチェコで撮ったん?て辺りから、ずーっと突っ込んでいたのでした(笑)
りょーこ

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