熊切和嘉監督と菊地凛子が2001年の『空の穴』以来22年ぶりにタッグを組んだロードムービー。
【TSUTAYA CREATORS' PROGRAM 2019】脚本部門で審査員特別賞を受賞した室井孝…
就職氷河期に巻き込まれ、今日までなにもかもうまくいかない、コミュ障気味な主人公が、田舎での父の葬儀に帰郷しなければならなくなった。お金もないので、従兄一家の車に乗せてもらったものの、途中ではぐれてし…
>>続きを読む観終わって数日経ってみて、ふと想いだしたのだから、本作品は心にちょっと染みた部分があったのだろう。
女が必死に車に乗せてくれる人を探す様子が突き刺さった。
昔某人から聞いた本物のエピソードが甦った。…
最後は上手くまとめた感じはするけど、いまいち成長のきっかけや変化が曖昧で、でもこう言うのって慣れなんだろうな。自分も同じ状況ならどうするだろう?と考えながら見てた。
あまりに説明不足で、もっと家族の…
©2023「658km、陽子の旅」製作委員会