「人が大嫌い」で唐突にバカンスに行くの良すぎた!
終始流れる不穏な空気が絶妙で、でもまさに情報を遮断されるとこうなるよな…ってリアルさにゾッとした。
無人自動運転の車が次々やってきては道塞ぐのとか…
バカンスに興じる家族と当突に現れる家主と名乗る2人、施錠された戸棚や拳銃を映す意味深なカット、幸運の象徴と言うにはあまりにも多すぎる鹿など序盤の不穏な空気はよかった。
そのミステリアス伏線の果て…
引き込まれる始まりから、不気味な家族の登場等、観ていて飽きないシチュエーションが多くありました。
その分、エンディングでの結末はあっけないような印象を受けました。
エンディングに関係する伏線も多く…
なんやねんなにがおこってんねんていうなにもわからない恐怖
わからないって恐い
だんだんわかってくるのも想像が膨らんで怖い
最悪を想定したくないけど、最悪に近づいていく、面白かった!
でも長くも感じた…