私はクソ喋るが本当は無口だ。
※相手に気を遣いながら喋り倒す!芝居を打ちまくる!が、鬱すぎて最近は薬なしではそれすらできなくなりつつある。
そしてそもそも恐らく元々お喋りとして作られていない。
こ…
クレア・キーガンの短編小説「フォスター」を原作にした映画で、コルム・バレード監督の初長編作品でもある。ある夫婦と、少しの間預けられることになった少女の交流が繊細で抑制されたトーンで描かれていて、温か…
>>続きを読む貧乏で子だくさんなんだから養子に出しても良さそうなもんだけどあの父親は意地を張って絶対渡さないだろうな。コットは自分で生活の知恵を得て家の中を暮らしやすくしていくと思う。もう幼児じゃないけど大人の邪…
>>続きを読む全体の構成はよくある平均的な映画のように感じます。
何も言わなくていい。沈黙は悪くない。
たくさんの人が沈黙の機会を逃し、多くのものを失ってきた。
というセリフはお喋りなところがある私にはやや刺…
全てが美しい映画。ずっと静かな雰囲気で落ち着くし心地よかった。井戸の水を飲むシーンとか映像がすごく綺麗で感動した。コット役の女の子の演技に圧倒される。なんかとてつもなく静かで誰もいない森に行きたくな…
>>続きを読む観はじめた時は、「なんて暗い映画なんだろう」と思いました。
会話も少なく、家族の中に優しさのかけらも見えない…そんな空気に胸が重くなりました。
コットが親戚の夫婦のもとに夏休みの間だけ預けられるの…
これはさすがに傑作すぎる。
厳し目に見ても4.5点。キャラクターの感情が自然やら、動きやらに出ていて、無駄なモノローグやセリフが一切ない。
カタルシスというものはこういう事なんだと、最後のハグで肌で…
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