マイライフ・アズ・ア・ドッグの作品情報・感想・評価

「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」に投稿された感想・評価

ギルバートグレイプや、サイダーハウスルールにも見られたけれど、この監督は子どもの心情や家族の情景を切り取るのが巧みだと思う。子役の嘘くさい子どもらしさとは違う、自然で純粋な子どもらしさを描き出すことに成功していると思う。

男の子にも女の子にもなり切れず戸惑うサガの気持ちは、自分も昔味わったことのある感情だった。

ラストシーンのスウェーデンの短い夏の光景はキラキラと美しくて、この映画をきっかけに自分は北欧に憧れを抱くようになった。

でも、個人的に一番魅力的だったのはサガ役のメリンダキンナマンの中性的なルックスでした。
さと

さとの感想・評価

3.6
ゆったりと描かれる子供の繊細な心と日常。

いろんなことに気持ちが追いつかなくて、自分なりの気持ちの収め方をしているイングマルに切ない気持ちになった。
自分の感情の処理の仕方が上手じゃない子供達にはどんな風に世の中が見えていたのかな。

サガの心の葛藤と変化が印象的だった。
aymm

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4.3
病床の母への思いを胸に、親戚の家を転々とする少年イングマル。
やんちゃすぎるけどピュアだから周りにも優しさに溢れた人が集まる。少年のふりをした少女との友情に胸がキュンとする。思春期の少年の頭の中ってきっとこんな感じなんだろう。
色んな人との出会い、経験を通じて少しずつ成長していくイングマル。
彼をあたたかく見守っているうちに自分の心が洗われるようだった。

伯父さん夫婦が凄く素敵!こんな夫婦いいな。
Saki

Sakiの感想・評価

4.2
ノスタルジックな雰囲気で、しっとりとみれる映画でした^ - ^
マイドッグイズスキップが大好きで
TSUTAYAでマイドッグイズスキップを見かける度にその隣にこれが置いてあり、ずっと気になっていた作品

犬の物語かと思ったら犬はあまりストーリーの大筋に出て来ることはなく、ほとんどイングマルという少年の成長ストーリーでした

スウェーデン版ぼくのなつやすみ的な感じです
父親は赤道の近くでバナナを売っており家には居らず、イングマルとお兄さんとお母さんの3人暮らし。
イングマルのお母さんは病気で寝たきりの生活。どんどん病気が悪化していくのでイングマルは親戚に預けられることに。
そこで出てくる家族がユニークでなかなか良かった。下着のカタログをイングマルに音読させる変態おじいさんが特に好き。
イングマルの友達のボーイッシュな女の子も好き。「私の胸がどんどん大きくなってきたの。ほら見て。 あなたのアソコも大きくなったの?見せなさいよ」どんな痴女なんだこの子は。

一応シッカンという可愛い犬は出てくるんですが、全然出番が無いので最後の展開も全然感動出来ません
結局何が伝えたいのか大筋がよくわかりませんが疲れた時にイングマルという少年の成長記録をまったり見るのも良いのかなと思いました。
人に勧めやすい作品だと思った、
思春期真っ只中のメリンダキナマンが上半身を見せる演技に抵抗なかったのか勝手に心配してる私です。
あとガラス工房が危なっかしくてけが人が出やしないかヒヤヒヤしながら見てました
ラッセ・ハルストレム
“優しさ”あるいは“温かさ”で検索すると、監督の名前が出てきますよ、きっと
大好きな監督さんの一人です

人の悲しさや不幸を”涙“だけで片付けてしまわない
そんな監督にかかればワンコも立派な演じ手ですね

【蛇足】
映画って受けとる(観る)側で、感想も千差万別、十人十色
ですから、個人的にはあまり人の批評は読みませんし、周りの人にも自分の観た作品を押し付けないよう注意している“つもり”です

でも、ラッセ・ハルストレム監督ついでなので書かせていただきますね
93年「ギルバート・グレイプ」は、観ておいた方がいいと思いますよ
若き”ジョニ・デ“に会えますし、何よりデビュー間もない“レオ様”には神が降りてます、はい
shrimp

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4.0
温まるような切ないような

◯◯と比較すると僕は運のいい方だ

辛いことがあってもそう考えることでちょっとは気持ちが軽くなるのかな

途中途中に出てくるイングマルが母親に小話をして笑わせてるシーンが印象的だった。本当はあんなふうに母親を楽しませたかったんだろうな
おね

おねの感想・評価

-
子供の頃は、ご近所の家に上がり込んで、おばあちゃんと漬物を食べたりしていたもんだ。
おおらかな大人でありたいな。
ほたて

ほたての感想・評価

4.4
他人と比べることは良いことじゃないかもしれないけど

辛い境遇の他人の心情を想像して自分を鼓舞している姿はかっこよかった
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