主人公の少年が感じたであろう辛さを自分も直接感じて、本当に辛かった。映画を観て悲しいという感想を持つのではなく、もっと悲しみや辛さに直撃されたのです。だから良い映画だけど、自分はもう一度この作品を観…
>>続きを読む【第60回アカデミー賞 監督賞、脚色賞ノミネート】
『サイダーハウス・ルール』ラッセ・ハルストレム監督がレイダル・イェンソンの小説を映画化した作品。ゴールデングローブ賞の外国語映画賞を受賞、アカデミ…
少年の大人になる前の成長物語。辛い状況のイングマルの周りの村人がやたら同情するでもなく慰めることもなく、実に自然に少年に接していく態度が印象的。成長過程の中で大切な人の死を経験するが、僕はまだ幸せと…
>>続きを読むこの監督は日常の幸せとそれを失った時の淋しさ、切なさを描くのが本当に上手い。
特にこの映画の夏休みのシーンと、その後ふたたび村を訪れるシーンは秀逸だ。
あまりに楽しかった思い出が、もう一度行くと変…
随所にノスタルジーを感じる不思議な映画。自分が小学校3,4年の頃を思い出しました。あの頃って丁度"男子"と"女子"の括りに敏感になる年だし、男子はどうか知らないけど、女の子は胸が膨らみ始め、変ってい…
>>続きを読む面白かったけどまだ小さいとはいえ女の子のトップレスが出てくる。ほかにも瓶に男の印を突っ込んだり、冒頭から死の恐怖で荒れまくるお母さんが出てくるなど、わりかしハラハラする描写が多いため、多分配信では流…
>>続きを読む生まれ育った村ではあまり馴染めていないイングマルが、叔父さんの住む村で個性的な人たちに囲まれて色んな経験をしながら楽しそうに過ごせてて良かった。本当にみんな個性的だけど特におじいちゃん。絶対子供向け…
>>続きを読む1950年代のスウェーデンを舞台に、母親の病気のために田舎の叔父の家に預けられた少年の成長を描いた作品。少年は新しい環境で個性的な村人たちと出会い、様々な経験を通じて友情を育む。この映画は、ユーモラ…
>>続きを読む2025年1月25日 夜2本目
田舎町の人たちクセ強いけどみんな憎めなくて好き。マジでいいな。なんか牧場物語のキャラとかに抱く気持ちに似てる。
大人たちも幼心を忘れてなさそうだし、なんだかんだ優し…
学生の頃にみて以来、久しぶりに鑑賞。
初めてみた時程の感動がなかった。ていうか、イングマル含めた家族にイライラした。シッカンの最期もほとんどイングマルのせいみたいなもんだし…
ただ、村の人たちはいい…
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