自由を手にして、明るい未来が待っていると信じたい。
昔々中学生の頃の運動会で、ひとつ上の先輩が頭にヒジャブをつけ、憂鬱そうな表情で競技に参加をしていた。当然ながら1人だけ目立っていて、ザワザワ…
まぁ逃げ切ると予想はできても、1番覚悟がいったと思うのはスカーフ脱ぎ捨てシーンやな…まじで相当な覚悟やと思う。でも16歳の少女の「絵」という唯一の宝だけは取られてしまった…これが当たり前に起こってる…
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かなり、かなり、かなり〜久々にSAMANSAで短編を視聴
本作は米国アカデミー賞の短編ノミネート作で、2023年の札幌国際短編映画祭では グランプリを受賞した作品
母国イランからルクセンブルク国…
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16歳で外国にいるあんなおじさんに売られたら怖いよね。
大切な絵が入ったスーツケースを持っていかれた時の涙に、売られることの虚しさや悲しさが詰まっていた。
結婚って本人の意思で決まるものではないのか…
このレビューはネタバレを含みます
この映画では、イスラム教徒の文化における結婚の「契約」としての側面が強く描かれている。もちろん、互いの愛を育むような恋愛結婚も多く存在するのだろうが、この作品に登場する16歳の少女のように、親に売ら…
>>続きを読む© Cyrus Neshvad