子育てを終え、新たに学んで商売をしようとするハワの物語。そんな彼女の意欲に反して、タリバンの制圧が始まる。女性の教育機会がまた奪われ、無理に嫁入りさせられる状況の再来…すべての女性に迫る危機のなか、…
>>続きを読むこれ、元は母が学ぶことによって封建的な社会に屈せず世界を広げていく話を撮るはずだったのが、期せずしてタリバンによる支配の記録にもなったとのこと。読み書きを学んでいるハワと監督である娘との手紙のやり取…
>>続きを読む50分の短縮版が放送されたので見た。幼少期に結婚を強いられ子育てを完了し50代から商売をするために文字を学び始める母。国家によって突然希望の軌道がそれる物語。母、娘、孫娘の3世代から性がもたらす醜悪…
>>続きを読む【山形国際ドキュメンタリー映画祭2025 市民賞】
アムステルダム・ドキュメンタリー映画祭で国際映画批評家連盟賞を受賞、山形国際ドキュメンタリー映画祭ではアジア千波万波部門に出品され市民賞(観客賞)…
これは本当に、、痛烈なドキュメンタリーでした。
元々は、監督の母ハワの新しい学びの機会や挑戦を追ったものでしたが、ドキュメンタリーの特性でもある“計画通りにいかない“ことが起こり、それがあまりにも規…
山形にて。
5年前に撮影されたという事実が恐ろしい。タリバンの圧政は今に始まった話ではないが、映画に出てくる少女は14歳で嫁いでいき、今も束縛されている。その母親との歳の差がかなり開いていること、そ…
タリバン政権下の女性達
年の差婚を強制させられた母は
我が子に同じ思いをさせまいと奮闘する
裏腹にタリバンの悲劇がまた彼女たちを苦しめる
非常に温かい作品だった
字の読み書きができない母が勉強を…
画像提供:山形国際ドキュメンタリー映画