破茶滅茶に面白い。近くの広場で起きた大規模テロを機に表面化する人々の偏見/排他性、様々な問題に切り込みつつも、娼婦とのセックスを毎度何かしらに中断させられてしまう不憫な中年男を中心に据えたその語り口…
>>続きを読む人間が社会の不確定性に耐える事が出来ずに暴力を繰り返そうとする悲惨さを射精の許可が一生降りないおじさんとして象徴させる腑抜けた語り口でありながら、ただその揺らぎの中で起こりうる人々の政治や繋がりの美…
>>続きを読む恐ろしいテロも人種差別も貧困も夫婦の不和も上手くいかない恋愛も、それら全てが喜劇の側面をもって回収されていく。
"笑いに変える"という手法は、ともすれば蔑みにも収まりかねないが、「ノーバーディーズ…
『湖の見知らぬ』『ミゼリコルディア』、そして今作と続けて見たけど、これが一番わかりやすくコメディやったかも。
言うてもワハハハ!とはならんけど。
移民問題ほかかなり社会派な内容ながら、そこはギロデ…
このレビューはネタバレを含みます
市街で発生したテロ。それは気になりながらも、自分の意中の人との恋愛やセックス、夫婦関係のほうが関心ごとの中心であるのは、人間の性(さが)であり本音なのでしょう。爆発しそうなのは街よりも、自分の性欲と…
>>続きを読むテロ後の不安が漂う街で、平凡な男の善意と欲望が入り混じっていく風刺コメディ。重いテーマを扱いながらも、どこか軽やかで可笑しみのあるトーンが印象的。
セクシュアリティや社会問題が自然に交錯し、誰が正し…
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