上白石萌音の主演映画を見たのは、これが初めての気がする。
PMSの女性と、パニック障害の男性が出会う映画。
そこまではいい。アイデアはいい。
しかし、そこから恋愛に発展する訳でもなく、平坦な物…
上白石萌音の推し事のつもりが、何もかも想像以上だった。そもそも、大きな起伏が無いのに2時間近く興味を維持できる映画に憧れがあったが、本作はまさにその典型だった。加えて、PMSとパニック障害の社員を包…
>>続きを読む*相当程度のネタバレを含みます。ご注意下さい。
私個人の偏見だということを承知で記せば、PMSやパニック障害といった心身の困難について明確な原因を設定し、そ…
まさに生活の映画。
周りの人たちみんながあったかい。
『夜についてのメモ』本当に良かった🌃🎬
・隣の席同士、お互いの病気を理解し合って存在に助けながらも強く生きて、依存しない関係性がとても良い…
とても地味な映画だけど、良い作品だと思いました。
月に一度の生理のたびにPMS(月経前症候群)という病気で自分のイライラを抑えられない藤沢美紗(上白石萌音)。会社では入社してきた後輩の山添孝俊(松…
藤沢さんや山添くん、そのほかの痛みとともに生きていく登場人物が、みんな厚みがあって、可愛らしく、愛おしかった。痛みを克服して無くすのではなく、共存して助け合って、生きていく。優しさで包み込むような、…
>>続きを読むなんだか心がぽかぽかする作品だった
私自身ちゃんと診断されたことはないけれどPMSみたいな症状があったり、時折精神を病んでしまうこともあったりするので、藤沢さんに共感する点があった。
山添くんが…
脚本、映像、音楽どれも好みの作品
会社の人もみーーんな優しい人で距離感もちょうどいい、2人が恋愛関係にならずにいい距離感のままで良かった
喜びに満ちた日も悲しみに沈んだ日も 地球が動き続けるかぎり必…
©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会