月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さんはある日、同僚・山添くんのとある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。だが、転職してきたばかりだというのに、やる気が無さそうに見えていた山添くんもまたパニック障害を抱えていて、様々なことをあきらめ、生きがいも気力も失っていたのだった。職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な…
月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる藤沢さんはある日、同僚・山添くんのとある小さな行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。だが、転職してきたばかりだというのに、やる気が無さそうに見えていた山添くんもまたパニック障害を抱えていて、様々なことをあきらめ、生きがいも気力も失っていたのだった。職場の人たちの理解に支えられながら、友達でも恋人でもないけれど、どこか同志のような特別な気持ちが芽生えていく二人。いつしか、自分の症状は改善されなくても、相手を助けることはできるのではないかと思うようになる。
「夜明けのすべて」タイトル見事だな〜
二人がどういう道を選んでいくのか?
この部分は全員に刺さるのではないかな?と思います。
自分に自身がなくなり、何事も上手くいかずに、心が挫けそうになる。
そんな…
お守りにしたい作品。
夜空の星が移ろうように、物事は変化し続ける。
今詰んだなと思ってもきっと大丈夫、朝を待ちましょうと優しく教えてくれた作品。
「人は死んでも星にはなりません」、という台詞が印象…
記録忘れ。
主人公2人の演技は自然で、PMSもパニック障害もわりとリアルだなと思ったけど、そこの症状の部分についてはもっと長めに取ってほしかったな、というのが個人的な感想。
原作も読んでるので尚更…
PMS(月経前症候群)のせいで月に1度イライラを抑えられなくなる藤沢さんは、会社の同僚・山添くんのある行動がきっかけで怒りを爆発させてしまう。転職してきたばかりなのにやる気がなさそうに見える山添くん…
>>続きを読む良作。
心と身体が
どうにもうまくいかない時は
誰にだってあって
そんな霧の中にいるような感覚を
晴らすわけではないけど
小さなあったかい光を灯しておいてくれる。
自分が霧の中にいるのを知っていてく…
パッチングケアだ…
PMSの症状が出たりパニック障害の発作が起きても、当たり前に落ち着かせて、大したことと思わず当たり前に日々を繰り返せる周りの環境、ホントに理想。
完璧な人が誰かを助けるんじゃな…
©瀬尾まいこ/2024「夜明けのすべて」製作委員会
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