東日本大震災を題材にする作品は必ず必要だと思う。
現地で起きた直接的被害と、現地が故郷の人にとって、特に生き残った人々にとってこの震災が何だったのかを人々に知ってもらわなければならないという強い思い…
震災で家族を亡くし、自分の祖父母にしてあげられなかったからと介護士になって老人ホームで働く。
そこへ高校の恩師夫婦が入所してきたり、
最初は心を開かなかった入所者と少しずつ心を通わせたり…。
人…
自宅で観ましたぁ〜。
介護ものかな?
お話が、ちょと散漫になってるような感じかしなくもないかなぁ。
サービス付き高齢者賃貸住宅が舞台のようだけど、
あれは特養か、有料って設定では?
現実とはち…
きっと…
きっと…
この映画の中のこと
現実にそのようになった人たちが
いるのだろう…
と思ったら胸が痛くて
痛くて…
…嫌なこと,泣きたいこと、
辛いことがあっても
それでも生きていかないといけ…
ザ・ヒューマンドラマ。
全般的に演出がベタベタなのが残念。わざとらしい、というのか、いかにも、というのか…。
ただ、時折、やけに藤田朋子の演技の説得力が光る。
認知症の人の表情がパッと変化してゆく…
アイ・エム・ティ