アリーテ姫のネタバレレビュー・内容・結末

『アリーテ姫』に投稿されたネタバレ・内容・結末

Letterboxdのインタビューでも片渕須直監督が言ってた気がするけど、目の前の人間に想像を膨らませて思いやることの大切さを説く良い映画で感動した。

アニメとしては、森川聡子さんのキャラクターデ…

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初見でした。観ているうちにじわっと伝わる系の温かさがあります。アンプルさんも板挟みになりつつ、それでもなにかできないかと動いてくれていて、観ているこちらまで嬉しくなりました。劇場で観れて良かったです。
人は心の中にすごい魔法を持っている。
とても沁みました。数年後にまた観たい。

「おやおや…、人生には何か意味があると、まだ信じているのかい?」
「当たり前じゃない」

「気高き姫君にだなんて。魔法使い、かけるものを間違えたのよ!あたしはあたし。もうとっくに自由よ。どこへだって…

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城に閉じ込められた生活する姫が外の世界へ行く、という冒頭だけ見れば、王道な童話といった想像をする。しかし、主人公の姫にはどこか焦燥感が見受けられ、その奥に潜む志に、ドキリとさせられた、
最初は、囚わ…

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アリーテ姫に起こった一連の出来事は、コロナ下の状況を思わせるシーンが要所で見られ、過ごし方に問いかけを投げているようだった。

最初は絵画を見ているようで、デジタルに疲れた目と心にとても優しい時間だ…

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まもなく休館してしまうというミニシアターに駆け込み。

片渕監督の描く人の表情とかフォルム、
柔らかくてまるっこくて
とっても好きだ〜〜〜〜としみじみ。
小さめでつぶらな瞳と、
横顔の輪郭線がいっと…

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フェミニズム小説の代表作を片渕監督が大胆に脚色したアニメ作品。(大胆という言葉ですら適切か疑問)


原作は「賢くたくましい好奇心旺盛なお姫様が、悪い魔法使いに酷いことされても持ち前の明るさで難なく…

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彩度が高すぎない色使いや美しい世界観、マッチしすぎている音楽、しっとりとした空気の中にしなやかな強さがあって凄く好き

小さな少女ががんじがらめにされた環境の中で、お姫様という立場に甘えるのではなく…

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人の心というものは、一個人による主体的な認識の範疇においては、到底計り知れない多様性に溢れている。多様性というよりも、それは最早宇宙的な無限性に近い性質のものだろう。

人が心に世界を描く事は、現実…

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