再鑑賞。音楽・演奏の感動がダイナミックに映像に起こされつつ、主人公ゴーシュと動物との交流が軽妙に描かれる。この両輪の達成が見事。
高畑勲は公式の発言にて「賢治の偉大性を語る時、彼の生涯についてのみ…
【気づけば…】
※ドリパス上映にて鑑賞
本作を鑑賞したのは、中学生ぶりだ。
地元の図書館で借りて、その図書館の視聴覚ブースで鑑賞したような気がする。当時はボケェと最初見ていたが、"…
動物たちとの交流が段々と細やかになっていく、ゴーシュの演奏以上に内面の成長譚。
アニメーションとしても音としても、肝心のセロを奏でるシーンはそれ単体でも存在感を放つ。不規則にも確かな律動にも感じる…
椋尾篁さんの美術
ふとつけたBSで久しぶりに観ました。
監督は高畑勲さんだったんですね。
一番最初に宮沢賢治の「セロ彈きのゴーシュ」という作品を知ったのは、普通の活字でした。ベートーベンの「…
チェロ、ヴァイオリン、ピアノのミニコンサートあり上映
猫を虐待して大笑いしているゴーシュに罰が下りますように。
それはさておきこちらも原作読んだのは40年以上前の事で、今回改めて「変な話やなぁ」…
何回も観ているが、劇場で観るのは初めてかもしれない。絵の色彩も音もクリアで美しかった。少年から大人になりかけのゴーシュはプライドが高いけど力がそれに追い付かず劣等感もあって生意気で、ちょっとイラッと…
>>続きを読むタヌキが可愛い
カッコウに怒ったわけじゃないんだと謝っていたのは、自分が出来ないだけなのに、原因をカッコウに押し付けてしまったのだと、理解したからだと思う
シネ・ヌーヴォで鑑賞
鑑賞後にチェロのミニ…