セロ彈きのゴーシュの作品情報・感想・評価

セロ彈きのゴーシュ1982年製作の映画)

製作国:

上映時間:63分

ジャンル:

3.4

監督

脚本

「セロ彈きのゴーシュ」に投稿された感想・評価

ぽんぽこ観て以来なのか、たぬきがほんと愛おしくてな…
なんかとてもいい話
ざね

ざねの感想・評価

1.3
原作よりわかりやすいけどそれは一概に良いとは思えないし、いくら高畑勲が年数を重ねて作ったとは言えど自分はあんまだなぁ…

ゴーシュは垢抜けてたらやだけどこれは野暮ったすぎる。
水墨画タッチなら良かったかも
自分としては角川のセロ弾きのゴーシュのジャケが好き

タヌキはかわいい
umeshio

umeshioの感想・評価

-
20131225
なぜだかカッコウ連呼のシーンで笑いが止まらなくなった。レンタル
ちふれ

ちふれの感想・評価

3.7
ネコの動きにコミカルだけど妙な生々しさがあってとにかく観ててかわいー!と見入ってしまった
Kotone

Kotoneの感想・評価

-
映画館、前列には夏休み期間であろう10歳くらいの男の子と親御さんであろう男女が「始まるから静かに!しぃー!」って言ってたんだよ?外は暑くて堪らなかったけど場内は冷えていて映像が流れる。あのね、映画のことはもう覚えてないの。成長物語でしょ。おおまかには「セッション」と重なるものがあるんじゃない。違うの。映画館に行きたいの!映画館で観たいの!
過去鑑賞。かなり小さい時に見たので、あまり内容を覚えていないのですが、宮沢賢治のファンタジックで詩的な世界観は、高畑監督だからこそ忠実に再現できたのだろうなと、今改めて見直したいなと思いました。

原作は少し怖い雰囲気もありますが、本作は至って子供にも見やすい印象でした。
純

純の感想・評価

4.5
「なぜやめたんですか。ぼくらならどんな意気地ないやつでものどから血が出るまでは叫ぶんですよ。」ああ、これまで何度この台詞にはっとして、背筋を伸ばしてきただろう。ぼんやりとした輪郭でしか想像していなかったキャラクターたちが色や声を宿したこの作品を観て、初めてなのにすごく懐かしかった。肌ざわりの良い時間の流れが嬉しいな。

諦めないことがひとを優しくするのかもしれなかった。邪険に扱われてもあしらわれても、敬う気持ちを忘れないだけでこんなに気持ちのいい夜なんだ。大きく恐ろしいものに飲み込まれないくらい、優しさを与えられるひとになれたらな。誰も強くないことに気づかないふりをする必要なんか、本当はこれっぽっちもなかったんだよなあ。威張ったり偉そうにしたりなんていう弱々しいことで強さを見せつけたくなるくらい、私たちは皆弱くて、どうしようもない怖がりだった。でも、何もかも大丈夫にできる広い瞳だって、同じくらい確かだよ。

ゴーシュは元々優しい青年だったんだろうね。優しさが負けてしまう痛みや恥ずかしさは、私たちをこうも簡単に別人にしてしまう。それでもやっぱり、優しさは消えたりしない。なくならない。心優しくまっすぐな動物たちと、ちゃんと素直さを思い出せる青年。彼らの瑞々しさと青さが、静かな夜にゆるやかに溶け込んでいく。穏やかだ。美しい夜だけが息づく、内緒の時間。

愛くるしい動物たちの中でも可愛さがまるごと形になったような狸の坊やは、スパシーバ、と言い出しそうな誰かさんにそっくりだね。生き生きとした動物たちの世界と、物語の始まりからうっとりする水の音が大好きだった。宮沢賢治の愛した景色が、憧れと敬いの気持ちと混ざり合って映し出されるなんて、本当に良い夜だ。夏は素敵な夜がよく似合う。

仄暗い群青や黒が、その色味とは反対に温かい気がしたな。大事にされている夜なのだろうと思った。愛されているものは、ちゃんとその愛を纏って綺麗になっていく。そしてその夜に起こる出来事が、素敵じゃないなんて嘘なんだ。時間を戻して伝えたいことはきっとずっと伝えられないまま。でも今度会えたら、ちゃんと最後まで弾き続けると誓うよ。そのときまで、ずっと忘れないでいる約束。
うま

うまの感想・評価

3.4
小説で読んだ時はゴーシュあの動物たちと接することで何か成長してんの?って疑問だったんだけど、この作品で観ると気づきが多かった。いい。ただゴーシュは許さん。映画や漫画のキャラで急に笑いだしてシーンをいい感じに終わらせるやつをゴーシュと呼ぼうと思った。
月猫

月猫の感想・評価

2.6
これは泣けた。ゴーシュの周りにいる動物たちの暖かさが感動する。
野良猫の舌にタバコの火を押し付けて家から追い出した後、大爆笑してるゴーシュなど笑っていいのか不明な謎シーンが時折入ってくるが、そういえば宮沢賢治の童話ってこんな感じだったのを思い出した。ゴーシュのイモっぽい見た目と小動物だけには強気に当たり散らす性格がいいし、作画は手仕事の極み
>|