ポーランド産の実話に基づく作品🇵🇱
裁判所命令により、ホスピスで働くことになった元犯罪者のパトリク。そこで出会った心優しいヤン神父との友情が、やがて彼の人生を変えていく。
だんだん心が満たされて…
ポーランド映画。会話、笑顔、あたたかい光で眩しい光景と、無力感や言葉を失うような絶望と孤独感が波のように寄せては引いていく スマホで動画撮ってあげてる時、無邪気にカメラを構える主人公が目の前の人物に…
>>続きを読むちょっと変な人に見えるけど、
財を投げ出し、孤独な人に最後まで寄り添う姿は、素晴らしい神父様だと思う。
自分が病気でも誰かのためにと働く姿が、
パトリックを変えていく。
彼もまた人のために働ける人…
冒頭からドラッグや不法侵入、器物破損に盗み、挙句に暴行までして捕まるパトリクは更生のためヤン神父のホスピスで社会奉仕活動をすることになる。
このヤン神父は誰にでも手を差し伸べて1人にはさせないとい…
テーマは深刻でもそこまでヘビィではなく、サラリと観られましたが、実話ベースとは驚き🙀
どこか飄々としていて、心優しく、時にお茶目なヤン神父のキャラがとても魅力的で、発する言葉のひとつひとつが心に響き…
人生を左右する「運」の不思議。
本作の主人公である、ヤン・アダム・カチコフスキー神父は神職の傍らホスピスを経営し余命僅かの人々に寄り添う人物。自身にグレード4の神経膠腫が発覚し余命半年とされ、病に苦…