ヘンリー・ジェイムズの1903年に発表された同名⼩説を⾃由な解釈で映画化した、クラブカルチャーへのオマージュ的作品。
25年間、謎の“出来事”を待ち受けて巨大なナイトクラブに出入りする一組の男女。…
これは「ル・バル」…か。
1989年のくだりでのベルリンの壁のニュースがデジャヴ映像の世紀。ナイトクラブの片隅で何かと遭遇するのを待ち続けながら対話をする男女の25年。
ジョンはそもそも人間?と3…
ナレーションも務めるベアトリス・ダルの貫禄だけが印象に残る。1979年から1999年の20年間におけるディスコ・クラブの変遷にも、そこに頻繁に通いながら「あれ」を待ち続ける男女にも感興がまったく湧か…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
「語り部」のクラブオーナー(ベアトリス・ダル!)と「目撃者」のトイレ係おじさんの存在感!
1979年から2004年までのダンスミュージックとクラブカルチャーの変遷を、謎の「あれ」について禅問答のよ…
MyFFF2024 長編⑤
ヘンリー・ジェイムズの小説を基に自由な発想で映画化した異色作。舞台はパリのナイトクラブ。二人の男女は「あること」を待ち続けて20年の時が過ぎ…1979年からのパリのクラ…
"アレ"って何なのー⁉⁉って終盤までずーっと謎だったし、メイはとても魅力的だったけどジョンのどこにそんなに惹かれてたのかはずっと疑問だったし、全体的に凄く謎めいた話だった…けどこの雰囲気は嫌いじゃな…
>>続きを読む日仏学院 マイフレンチフィルムフェスティバルで鑑賞。
数年前、野外ダンスパーティで言葉を交わしたメイとジョンは、1979年にナイトクラブで再会してから、25年間も“何か“を待ち続ける。
〈偏ったもの…
悲劇的な結末を招く"遅すぎた認識"をテーマにしたヘンリー・ジェイムズの同名小説を基に自由な発想で映画化。
1979年から25年間をかけてナイトクラブの変遷と共に男女の愛も変化する。
"予感"という抽…
MyFFF2024@AmazonPrimeVideo
基になってるヘンリー・ジェイムズの同名小説とは「偏ったものの見方が目前のチャンスを逃し、悲劇的な結末を招くという、<遅すぎた認識>をテーマにし…
MyFFF2024にて鑑賞
ベルリン映画祭パノラマ部門出品作
ヘンリー・ジェイムズの同名小説を独自の解釈で映画化した作品
「何か」を待ち続ける男女の行きつく先とは…
映像は面白いけど少々退屈してしま…
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