このレビューはネタバレを含みます
所謂ミソジニーをテーマにした作品のはずだが、、、。冒頭ナレーションで未解決事件を題材にしていることが語られるので、「最後まで犯人が分からない」ことを分かりながら鑑賞するのだが、問題は、映画の殆どの尺…
>>続きを読む「12日の殺人」
あらすじ
10 月 12 日の夜、ある女子大生が何者かに殺されたー だが刑事はまだ知らなかった、 この“未解決事件”が自分自身を蝕んでいくことを。 フランス南東の地方都市グルノー…
いや流石にこれは投げすぎ(観客に委ねすぎ)なのでは。
有害な男らしさが女性に何を求めるか、フランスの警察が年間に直面する未解決事件の数、過去に取り残されることを象徴する自転車のトラック。人間と社会を…
興味深い内容なので期待してたけど…し過ぎた
見るのが辛いくらいだるかった
何を伝えたかったのか、さっぱりわからない
妻と同じ名前の件がなんとなく気持ちが悪かった
「悪なき殺人」は好きだったけどな…
実際の未解決事件を扱うなら、解決しない代わりに「どこまで真実に肉薄できたか」「どこまでホシを追い詰められたか」をスリルを持って描くべき。
深刻そうな主人公刑事の葛藤に裏付けが無いのも大きな欠陥。
2…
●12日の殺人(2022年フランス/ベルギー。バスティアン・ブイヨン)
2016年10月12日の夜。
21歳の女性・クララが,何者かにガソリンをかけられ,生きたまま焼き殺される凄惨な事件が発生する…
© 2022 - Haut et Court - Versus Production - Auvergne-Rhône-Alpes Cinéma Photo credit: Fanny de Gouville