未解決事件の薄気味悪さは、やはり「解決されてない」という所だと思う。そしてそこに住む人達の中に犯人がいるかも知れないという事。。フランスの捜査方法にはかなり面食らった。供述調書の取り方は自白の強要と…
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班長のトレーニングするシーンが秀逸であっという間に心掴まれた。本来ありがちな被害者の母親に娘の死を告げるシーンも生々しく素晴らしい。捜査の過程で男と女の隙間に飲み込まれて行く班長。相棒が壊れて行く姿…
>>続きを読む2013年に実際に起きた事件を基に警察側に焦点を当てた物語の為、前作の繋がっていくエンタメ感とは逆のなんとも地味というか渋いというか。だけど嫌いになれない、寧ろ好き。
私が女だからかな、ちょっと抉ら…
2024年28本目です。
地元から少し離れたミニシアターで観てきました。
観る頻度は少なめなフランス映画だけど、ちょっと気になったのは実話ベースというか、事実ベースの話らしい、というところでした…
12月の殺人
兵庫県尼崎市の映画館塚口サンサン劇場にて鑑賞 2024年6月1日(土)
パンフレット入手
原題「LA NUIT DU 12」
イントロダクション
フランス警察が捜査する殺人事件は年間…
悪なき…が面白かったのもあり
ずーっと見たかったドミニクモルの作品
延長してくれたおかげで見に行けました。
殺人事件の捜査を描いてるんだけど
刑事たちが活躍して事件解決へー
のミステリサスペンス
…
このレビューはネタバレを含みます
世の中では未だに未解決の事件が
多々あり、同時に真犯人がのうのうと
行き長らえている現実もある。
悲しみに暮れて、
光を見出だせない被害者家族も
同時に生み出し、
更には、
それを担当した警察の方々…
良かった!
自身の仕事(働き方)のメタファー、競技場をグルグル自転車で回る主人公。容疑者として次々に出てくる変な奴ら。按配が良かった。パズルのピースが噛み合うかと思いきや噛み合わない。ずっとそんな感…
© 2022 - Haut et Court - Versus Production - Auvergne-Rhône-Alpes Cinéma Photo credit: Fanny de Gouville