このレビューはネタバレを含みます
小林先生が焼け落ちるトモエ学園の前で「さあ次はどんな学校にしようか」って言うシーン、気迫と執念が燃える目に宿ってるようで良かった…
講堂で軍艦のポスターを破った時に表現された怒りは背中側だったけど…
反戦を謳った映像作品として十二分の作品であるとは思う。
ただ以下の点で乗り切れなかった。
①子どもの瑞々しい感覚を表現するパートで、トーンの違うアニメーターを起用するという試み自体は面白いのだけど…
このレビューはネタバレを含みます
周りにあんまり見てる人がいなくて悔しい、本当に映画館で見れて良かったし全人類に見て欲しい作品
ボロボロ泣いた、子供好きな人は特に泣ける
エンドロールであいみょんの曲流れてまた泣けた
子供たちの成長が…
多様で豊かなアニメーション表現も素晴らしいが何といっても見事なのがトットちゃんの主観で時間が進んでいる点。
彼女には社会のことも時代のことも何もわからない。
しかし、そんな彼女にもこの社会と時代が恐…
幼い頃祖母に勧められて読んだエッセイのアニメ化!期待しかありませんでしたし、先に見た夫がとにかく泣けるとの事だったのでほぼ泣きにいくような気持ちで見ました。
無事頭が痛くなるまで泣きました。
適当な…
めちゃくちゃいい映画だった。ストーリーも素晴らしかったし、トットちゃんの空想や夢や脚色シーンのアニメーションはびっくりするくらいすごくて、エンドロールではそれぞれのシーンのアニメーション担当の方の名…
>>続きを読むトイレの中から財布探してるシーンで
「なにしてんだい?」
「おさいふおとしちゃったの」
「そうかい」
って流すのちょっとシュールな絵面で面白かったんだけど、ここで怒ったり手伝ったりしないってのがすご…
© 黒柳徹子/2023 映画「窓ぎわのトットちゃん」製作委員会