口直しに綺麗な名作映画を!
【国宝の元ネタ?】(国宝見て無いけど😑)
『さらば、わが愛/覇王別姫』
名匠チェン・カイコー監督が、京劇の古典「覇王別姫」を演じる2人の俳優の苦難と愛憎を、1925年か…
蝶衣、小楼、菊仙、この3人の関係性が繊細でもあり大胆でもあり。
中国の歴史的背景や、芸術(京劇)に抑圧かけたりする様もみることができた。
芸に身を捧げるって、本当に全身全霊というのがラストに表れてい…
なんか観た後じわじわくるものがある気がする。美しい蝶衣。もうちょっと時代背景勉強してから観ておけばよかったけど、よく分からずとも伝わるものがある。
とにかく映画館でみれて良かった。リバイバルとか4K…
1924年、小豆子/程蝶衣(レスリー・チャン)は母親に捨てられ、京劇俳優養成所に入れられる。兄貴分の石頭/段小楼(チャン・フォンイー)を慕い、やがて2人は人気役者となる。時代は戦争、内戦、文化大革命…
>>続きを読む国宝で話題になっていたこの作品。
自分ではどうしようも無いものに翻弄された人たちの、儚さと美しさを描いたというところでは確かに似てはいるかもしれない。
けれど、こちらは明らかな愛憎劇であって、背景の…
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