さらば、わが愛/覇王別姫 4Kに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『さらば、わが愛/覇王別姫 4K』に投稿された感想・評価


口直しに綺麗な名作映画を!
【国宝の元ネタ?】(国宝見て無いけど😑)
『さらば、わが愛/覇王別姫』
名匠チェン・カイコー監督が、京劇の古典「覇王別姫」を演じる2人の俳優の苦難と愛憎を、1925年か…

>>続きを読む
moko
4.0
文化大革命の混乱と人間の醜い部分を嫌というほど見せつけられるのに、どの場面を切り取っても美しい映画だった。
3.5
国宝を見た後に、
李監督がこの映画に影響を受けたとかで
気になって観てみたけど
相手役の演技がやや気になりつつも
主役の俳優さんは圧巻の演技だった。
全てのシーンが一枚の絵のような
映像美。
さこ
4.0

蝶衣、小楼、菊仙、この3人の関係性が繊細でもあり大胆でもあり。
中国の歴史的背景や、芸術(京劇)に抑圧かけたりする様もみることができた。
芸に身を捧げるって、本当に全身全霊というのがラストに表れてい…

>>続きを読む
国宝を見て結構この作品見ると良いと聞いたので。ポスターはよく見ていた。
京劇はあまり親しみはないのだがどの国も伝統芸能は大事にしてはいるのね……それに取り憑かれたかのように……人生を共にする……

なんか観た後じわじわくるものがある気がする。美しい蝶衣。もうちょっと時代背景勉強してから観ておけばよかったけど、よく分からずとも伝わるものがある。
とにかく映画館でみれて良かった。リバイバルとか4K…

>>続きを読む
時代が、社会が引き裂こうとも、続いていく京劇との繋がり。
完璧じゃなさすぎる登場人物たちの助け合い、足の引っ張りあいが不器用すぎて、そこにリアルが帯びる。
Maoryu
3.7

1924年、小豆子/程蝶衣(レスリー・チャン)は母親に捨てられ、京劇俳優養成所に入れられる。兄貴分の石頭/段小楼(チャン・フォンイー)を慕い、やがて2人は人気役者となる。時代は戦争、内戦、文化大革命…

>>続きを読む

国宝で話題になっていたこの作品。
自分ではどうしようも無いものに翻弄された人たちの、儚さと美しさを描いたというところでは確かに似てはいるかもしれない。
けれど、こちらは明らかな愛憎劇であって、背景の…

>>続きを読む
評価されるのも分かるんだけど、自分が求めている映画体験はこれではない。

あなたにおすすめの記事