ミッシングのネタバレレビュー・内容・結末

決してスッキリする話ではない。

結局誘拐…かはわからないが
失踪した娘は最後まで帰ってこない。

娘を探す夫婦を軸としながら
どちらかというと

その夫婦にスポットをあてるメディア、

そして忌ま…

まずまずの内容でした。

石原さとみの熱演スゴかった。
偽情報の電話と知らずに、保護されたと喜んで警察に行って、嘘だったと判った時の、アワアワするところはちょっと引いたけど(笑)

解決するわけでも…

石原さとみがとんでもなくキラキラした女性を演じてたことが脳裏にあるから、精神的に参ってしまったボロボロの女性役がより一層悲惨に見えるというか、これって石原さとみが築いてきたキャリアが作用してると思う…

話がリアルで親になれば面白いと思うのかもしれないが、淡々としていて飽きてしまった。
情報陣の自分の正義を貫いてもそれが認められるとは限らない場面や、最後まで失踪した娘が現れない描写が本当にリアルだっ…

土壇場や境地にある滑稽さを描くのが
吉田恵輔は長けてるなって思う。
韓国のエンタメブラック映画に近い。

石井裕也、三宅唱、吉田恵介。
僕が邦画の監督でサッカーチーム
作るならスリートップにすると思…

娘が行方不明にになり、どんどん狂っていく母親に話。夫婦のイライラのぶつけ合いもすごくリアルだし、見てて辛いだけの映画だった...結局解決はしない、母親の心情に焦点を当てた作品で評価は高いかもしれない…