2019年の『山梨キャンプ場女児失踪事件』を連想したが、本作は完全オリジナル脚本。
事件解決型のサスペンスではなく、失踪後の家族の心情と日常を描くヒューマンドラマとなっている。
物語は、一人娘・美…
「またネット見ちゃってさ。
美羽の誕生日にケーキ買ったじゃん。
それを誰かに盗撮されてて
バズってて。
子どもいなくなって贅沢三昧って
書かれてるコメントにさ、
イイネもたくさんついててさ。
世…
子供がいなくなり残された家族と記者、そしてその人たちを取り巻く人々。
色々な人の視点から、描かれている映画だと感じました。
子供を失った喪失感や自分へのやるせなさを想像して、心がいっぱいになりました…
私もあの場面で虎舞竜って思ってしまった最低な人間です。子を失った夫婦のやりとりの男女差がめちゃくちゃリアル。圭吾役の人、なんて犯人顔なんだと思ったら良い演技するやないの… 動画見てるシーンもらい泣き…
>>続きを読むどん底に突き落とされた気分だ。
綺麗事がひとつもない2時間。
結局娘は見つからずこれがリアルな世の中なんだと思い知らされた。
誹謗中傷について
これはまさに現代を象徴する問題
相手が誰であろうと関…
今年最後の目黒シネマさんにて『~光と影のはざまで息をする~』(12/26(木)~12/28(土))と題した『ミッシング』『あんのこと』2本立て鑑賞。
(ネタバレ有)
『ミッシング』(2024)
『…
映画って実話やモデルにした事件を映画にしたとしても、
どこか観ている側の気持ちを考えた、
エンターテイメントになると思っていて、
そのエンタメの中で観ている者へ訴えたい事を強く描くというか…
上手く…
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