ロアルド・ダールの短編小説を映像化したNetflix限定の4部作をまとめてレビュー。
文章を浴びているような語りでストーリーは進行する。役者やセットも無駄なく使っており、最低限の表現で鑑賞者の想像を…
ロアルド・ダール原作シリーズ。
どこからどう観てもウェス・アンダーソン作品で、絵画のような色合い、仕掛けが美しい。
40分だが情報量は多め。
ストーリーは入れ子構造、誰が誰の話を語っているのか…気…
作り物を作り物っぽくする、見せる。この徹底ぶり、やっぱりいいね。改めて思ったのは、ウェス・アンダーソンの作品は、長編より短編の方が好きかもしれないということ。第4の壁を超えた世界観は、鑑賞者と映画世…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます