恐怖の報酬の作品情報・感想・評価

「恐怖の報酬」に投稿された感想・評価

なかなか類系を見ない形のサスペンス。画も演技も熱く重く、シンプルなストーリーで、力強い作品だった。名作。皮肉の効いたラストがフランス映画らしい。
戯連堂

戯連堂の感想・評価

5.0
77年、SWというモンスター作品に押し潰された佳作。4人のキャラ立ち。チューンナップの格好よさ。撮影時、死人が出たのではないかと思われるほどの吊り橋シーン。エンディング、負の報酬が冒頭から始まっていた恐怖。dvd熱望!
親父が好きで、見せられた映画。なんかすごい記憶に残ってる。なぜ帰り道であんな浮かれたのか…
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主演ロイシャイダー 監督フリードキン 音楽タンジェリンドリームということで超超期待して見た

結論 そんなに面白くなかったー

ひげロイシャイダーはかっちょいい
一触即発のニトロを運ぶ映画なのに、以外に無茶してる。
観てる方はたまったもんじゃない!
サスペンスアクションの名作と名高い原典を、ハリウッド有数のキ○ガイ監督であるフリードキンがリメイク。
大筋は同じなものの、舞台や登場人物の名前・性格は変更されている。

オリジナル版の前半部は、じっくり人物描写に割かれていたが、このリメイク版だと開始早々大爆発や銃撃戦が起きるため過激で殺伐としている。
オリジナルの肝であったマリオとジョーの確執劇も無い。
というか、そもそも4人ともあまり会話をしない。
人間ドラマを極力削ぎ、危機に直面したならず者達のヒリヒリした極限状態を描いている。
トラックを黙々と整備するシーンや、ピタゴラスイッチ的なニトロ時限爆弾を即興で製作するシーンが真骨頂だ。

人間ドラマが減った分、アクション要素も強くなっている。
オリジナルでは、ニトロが危険なだけで運輸ルート自体の危険は少なかったが、リメイク版ではゲリラの襲撃・土砂降り・ボロ橋綱渡り等のトラップ(?)が追加されている。
特にトラックがボロ橋を渡るシーンが凄い。車体と同じ幅の橋を傾きながら少しづつ渡る。観てて汗が出る。

個人的には、暴力、殺伐、無骨のリメイク版の方が好き。
曲も滅茶苦茶良いし。
僕は、オリジナルが好きだなあ。ロイシェイダーの彫刻な顔もいい
なかけ

なかけの感想・評価

4.3
トラックがモンスターのように撮られてるのが最高。吊り橋のシーンは本気で狂ってる。

このレビューはネタバレを含みます

アホみたいな大爆発シーンが劇中何度もある

嵐の中、今にも崩れ落ちそうな吊橋を2台のトラックが順に渡るという苦行に満ちた場面が凄まじすぎる(どうやって撮影できたのかメイキングが知りたい)

道を塞ぐ巨木を爆破するため、4人がせっせと準備に取り掛かる場面が地味に良い
ナヲ

ナヲの感想・評価

3.6
[解説]
カンヌ・ベルリンの映画祭でW受賞を果たした、仏映画史上にその名を残す傑作サスペンス。4人の荒くれ者の男たちが、一攫千金を狙って命懸けの危険な大仕事に挑む。
[あらすじ]
ベネズエラの街ラス・ピエドラス。マリオはこの町で恋人や仲間と苦楽を共にしていた。ある日、街から500キロ離れた山上の油田で大火災が発生。消火のために危険なニトログリセリンの使用が決断される。そしてそのニトログリセリンを運搬するという危険な仕事に、マリオを始め4人の荒くれ者の男たちが挑むことになり…。サスペンス、そして男の友情のドラマとしても楽しめる、アンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督による傑作。
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