めちゃくちゃ邦画。
定義とかわからんけど。
中年トイレ清掃員、独身、ボロアパート、質素で何の変化もない日常。
決して羨ましくない生活のはずなのに、平山さん(主人公)の生活はなぜか羨ましさを感じる…
まず掃除や日常動作(布団の整理、小物の配置、玄関から発進までのルーティン)の丁寧さが心地よかった
派手じゃないが故に見入ってしまう
まさに最後の曲のように同じような日々を真新しく、空模様、木漏れ…
美しい映像 主人公が眠りに落ちたことを表す白黒の映像もよかった 主人公は簡素な生活をしているけれど音楽や本の趣味が異様によく、もともとはそういう知識を豊富に得られる環境で生きてきた人であろうことが推…
>>続きを読む自分で選びとってきた毎日を凝縮したような映画。この歳の役者でなければ出せない味がいい。10代や20代は新しい経験を求めるが、ずっと同じではいられない人生の中で同じことを繰り返す毎日がいつのまにか幸せ…
>>続きを読む日々淡々と過ぎる日常にある幸せに気づけるかどうか
基本、私は映画というものは心を揺さぶるものがサイコーであると考える
ホラーならガタガタ震えたい
SFやアクションならワクワクしたい
ラブストーリ…
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