PERFECT DAYSのネタバレレビュー・内容・結末

『PERFECT DAYS』に投稿されたネタバレ・内容・結末


東京スカイツリーが覗く車窓。その車の中で平山が再生するのは愛聴のカセットテープの数々だなんて、一体どんな時代設定なんだ?

なんて野暮なことを思ったりもしたけれど、それこそが平山が選び取った文化な…

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完璧なルーチン生活を送る世捨人の老人をドキュメンタリータッチに克明に描いた。最低限のものででも、幸せを感じ、音楽とか読書とか心豊かに暮らす主人公。物に溢れる現代人に幸せとは何かを考えさせられる。
ところどころセリフが好き。

結局なにもわからないまま終わっちゃうんだな
何も変わらないなんてそんなバカな話ありませんよ

11番目の物語って本は一度読んでみたい。
「完璧な生活」が綻びていく映画だった。
おもしろかった。
カメラが完全に主人公の主観になっている撮り方だと思った。

役所さんの顔にこれまでの人生が刻まれていて全てのシーンに説得力がある。

登場人物同士がどんな関係性とか、どんな人生だったとか、そういう説明はいらない映画。「今この人がどう生きているか」を感じて断片…

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ラストの表情は人生の喜怒哀楽を詰め込んだような顔だった。映画を観るたびに役所広司って凄いなと思わされる。

ジム・ジャームッシュのパターソンを感じていたが、後半にいくにつれ考えさせられる瞬間が多々

泣いちゃうんだね、頑固なわけではないんだね…

「今」大きな変化を期待している自分、「今度」「今度」で来て…

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これくらいでいいのよね

とっても良かったんだけど日本人の感覚だと微妙な距離ある親族、そして年頃の女児とは多分ハグしないのよね

Wikipediaで調べたら、ストーリーほぼ全て書かれていた! けれど、この映画はネタバレとか関係なく楽しめる作品。主人公の平山の日々のルーティンを眺めながら、自身の生活や内面と向き合わざるを得ない…

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平山さんの好きなものいっぱいのルーティン生活いいなって思った!
ただ最後のシーンで、今の生活に寂しさもあるんかなと感じた。
どんな生活でもそうゆうもんなんやろうな

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