何も起こらないのに、ずっと観ていられる不思議な映画。毎日同じことを繰り返しながら、木漏れ日や音楽や一冊の本に心を動かされる平山は、俗世に紛れ込んだ僧侶のよう。そして宮沢賢治のように、世界の小さなもの…
>>続きを読むトイレ掃除っていう地味で目につかない仕事でも、どうしてか映える。
役所さんの演技がすごい。セリフなしで、本当に毎日やっているかのようなしっくり感。
時折見せる表情に感情が乗ってる。
いろんなトイレを…
毎日ちょうど足りる分だけ働いて、ささやかな楽しみがたくさんつまった日々
木漏れ日みたいに同じ瞬間はないきらきらした時間
すごく素敵ではあるけど、どこかおとぎ話みたいで人間臭さがない
憧れる部分もある…
劇的な出来事がなくても感情が動くことはたくさんあって、そのほとんどはしばらくして忘れてしまうことが多いと思う。そういった小さな心の動きをいくつも見られた。
平山の暮らしに憧れたり、「こういう暮らし…
繰り返しに見える日々の中で出会う人たち、大切にしているもの、深い感情、そういったものを描くのが本当にヴィムヴェンダースは上手だよなぁ…あと役所広司の演技力の存在感
全てが完璧だよこの映画は
現代の…
清掃員のおじさんの日常を描いた映画。毎日の決まったルーティンを丁寧に生き、生き物を愛で人を大切にし清潔に生きる。あまり口数が多くないのに変わっていく表情で、嬉しさや苦しさがわかる役所広司の演技がすご…
>>続きを読む目が覚めてから夜寝るまで、休日さえも一定のルーティンが染み付いたトイレ清掃員・平山に起こる突然のイレギュラー
それによって見え隠れする過去やメンタルの起伏
そのスパイスが絶妙な不安定さと言うか、ち…
語らなくとも男は、毎日東京のトイレ掃除を繰り返している。
同じ繰り返しの中で木々の木漏れ日をカメラで撮る。光を見る、影を見る、人を見る、そして自分を見る。
……
穏やかな暮らしから見え隠れす…
幸田文の木という本、気になる。少なすぎるセリフで主人公の性格を細部まで表しているのが面白かった。日々は平凡で、かといってルーティンを保つことも難しくたまにドラマチックで。毎日がPERFECT DAY…
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