本作の魅力は、社会的な主張の強さだけにあるのではない。
人物の身体や表情、町の風景、光の使い方など、映画を構成する一つひとつの要素が、現実らしさを生み出すために選択されている。
しかも、その技術…
ちょっと事前に期待値あげすぎて。
何かを誰かを喪わないと他人と分かり合えないのかとかそんなことされたら幾ら旧友でも付き合いやめるだろとか
ストーリーの進め方にどうも作為を感じてあまり入り込めなかった…
【汝の隣人】63
炭鉱好きとして、ケン・ローチ好きとして鑑賞。基本、炭鉱は設定なので、あまり具体的なものは出てきませんでしたが、ケン・ローチのケン・ローチ的こころは、ダダ漏れでした。現実を踏まえな…
舞台は2016年だけど、どこか今、これからの日本のお話のようで、観ていて考えさせられた。
育ってきた環境の違いで、上手くいかないこともあると思うけど、結局は気に入らない人間を陥れようとするのが、人…
ケンローチは、この、いつまでも分かり合えない悲しい現実を、静かに、そして、いろんな考えや背景を持った人たちそれぞれの視点から、観客にも考えてもらえるように、丁寧に描く。
誰も悪いと思ってないから、…
強烈な諦念とともに未来への一歩を試みる作品。現代社会再生のためには新たな形の共同体をつくるしかないという処方箋は賛同できる。衰退する街の住民の苦悩に目を向けながらも、安易に差別主義に譲歩する訳ではな…
>>続きを読む© Sixteen Oak Limited, Why Not Productions, Goodfellas, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2023