ケン・ローチ兄貴というか叔父貴か、のイギリス北東三部作の完結というべきか。これぞ骨太。
イギリス英語訛りがすごい。元炭鉱で栄えた2世、3世が暮らす寂れた街にシリアからの難民家族がやってきた。
内…
冒頭のシーンの臨場感から、一気に物語の中に入り込む。
恐ろしい目に遭いながら、命からがら逃げてきたシリア難民の家族に、嫌悪感や不信感を滲ませた冷たい言葉を投げ付ける町の人々。宥める慈善団体の女性の声…
ずっと見逃していて、やっと見れた!胸が詰まる映画だったなぁ。私は完全には理解しきれてないと思うけど、舞台は2016年のイギリスなれど現在の日本にも近い感じがあると思う。もう政治なんて国なんて当てに出…
>>続きを読む[イギリスのかつては炭鉱で栄えた町も閉山してからは過疎化が進み、シリア難民を受け入れることに
細々と経営するバランタインのパブ「オールドオーク」は昔からの住民の溜まり場と化し、ボランティアで難民の…
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慈善ってむずかしい
TJは口を噤む、ジレンマに共感
人は自分が弱ったとき、安心を求めて弱者を踏みつけ、優越感で自分を満たす
裏切りや悲しみで絶望したTJは、思わず中傷を口にし、それを自覚する
Whe…
素晴らしいなんてもんじゃない。
ケン・ローチが最後にして分断の先の答えを見せてくれた。
差別は終わらないし、貧困は全てを奪うし、資本主義は残酷なのは変わらないけど、思いやりで人は少しは変われるし、…
このレビューはネタバレを含みます
優しさ、強さ、善意、寄り添うこと。
それらは裏切りや悪意、差別によって失われることではない、そればかりか希望になる。
善を諦めずに生きていきたい。
その反対にいきそうな社会に政治に抗って、連帯する…
☆4.3
(熱量1.0 映像0.8 音声0.7 人物1.0 展開0.8)
とにかく人物、人物、人物の映画。
変えないといけないと考える人、変わってはいけないと考える人、間に挟まれる人。それぞれの意…
犬が辛すぎて面食らったので犬すきな人は注意して下さい
踏み潰し放題のマットだ
善意を貫き続けるのは茨の道
他者に寛容なTJもまた失うばかりの人生
ケンローチの引退作と知って劇場で観れてよかった
移民…
「あなたに自転車よ」
「ありがとう」
「どうしてあげるの」
「彼女たちは何もかも失ったんだ
文字通り着の身着のまま逃げてきた」
「僕も自転車が欲しい」
「どうしてカメラを?」
「目にしたくないも…
© Sixteen Oak Limited, Why Not Productions, Goodfellas, Les Films du Fleuve, British Broadcasting Corporation, France 2 Cinéma and The British Film Institute 2023