Dear Pyongyang ディア・ピョンヤンのネタバレレビュー・内容・結末

『Dear Pyongyang ディア・ピョンヤン』に投稿されたネタバレ・内容・結末

在日の方々の中に北朝鮮を祖国とした団体があることは以前から知っていて、現在の北朝鮮しか知らない私はそれがなぜなのか不思議に思っていましたが、今回ヤンヨンヒ監督のドキュメンタリーを通してみて少し理解で…

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大阪生まれの在日コリアン2世ヤン・ヨンヒ監督のデビュー作✨️

10年以上撮り続けた家族ドキュメンタリー🇰🇵第1弾は、朝鮮総連幹部のアボジ(ヤン・コンソン)が主人公

1959年から始まった帰国事業…

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済州島出身のアボジだけれど、金日成に忠誠を誓い、北朝鮮への帰国事業では息子3人を平壌へ送り出している。

在日の多くは南出身だけれど、当時は南の方が不安定で、北の社会主義に希望を見出した人達が、韓国…

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遅ればせながら。
コメントするのが難しい。
ただ一つ言えるのは、
全ては戦争から生まれた事象であること。

良かったみれて。

冒頭、歴史的な背景などいろいろ字幕でわりと長いこと流れるのだけど今でさえ私もやっと知るようになったけどこれを流さないと色んなことを知った上で見てもらえないんだな、って、
自分の国…

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だいぶ前に知ってからずっと見たいと思っていた作品。
チャーミングなアボジ。

在日朝鮮人のつらさの根源は日本人が作ったものであるとされているので、どうしても負い目を感じてしまう。
言葉は通じても分か…

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<北朝鮮を巡るシナリオ無き父娘のドラマ>

人生のすべてを祖国・北朝鮮に捧げてきた両親と、日本で生まれ育った在日3世の娘。
カメラの後ろにいる娘(監督)が語りかけ、主人公である父親が普段の姿で答える…

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こういうパーソナルなドキュメンタリーに点数をつけるのはどうかとも思うが

朝鮮南北問題についてのドキュメンタリーでもあるけれど
これは家族についてのドキュメンタリーでも大いにあって。
観ていて色んな…

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時代が変わっても頑なに祖国朝鮮を敬い続ける父が、病床で泣くシーンが印象的だった。言わないけど、祖国はもう敬うべきものじゃなくなってしまったことに薄々気づいてたりしたのかなと思った。

朝鮮総連幹部の娘である監督が両親との会話や日常を撮影しながら、父親にとっての“北朝鮮”と共に監督が感じる違和感を映し出していくドキュメンタリー。

被写体が父親というのは強い。
監督自身の思想と父親…

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