Winter boyのネタバレレビュー・内容・結末

『Winter boy』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ジュリエット・ビノシュの名前で観た!次男というか…主役の俳優さん、ビノシュの息子と言っても通るんじゃない?ってくらい雰囲気が似てる。

自然な笑顔や、深刻過ぎない苦悩の表情が上手いと思う。

パリで…

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大好きなお父さんの突然の死
17歳のリュカにとって大きな喪失感、絶望、悲しみ…。
ずっと不安定だったリュカの、ラストの心からの笑顔が眩しい。ちゃんと笑えるようになって本当によかった。

「美しいひと」に続き、クリストフ・オノレ監督を観る。
U-NEXT駆け込み視聴。

「僕の人生は野生動物みたい 近づけば噛まれる 自分の考えに怯えてる 何も理解できず 自分の思考に脅迫されてる…

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真に迫る演技で少年の危うい心が表現されていて、胸を打たれた。
リュカとリリオがランニングするシーンがとても印象的だった。
ポール・キルシェの今後の活躍に注目したい。

自分は鬱病を経験したことたがあり、1年前に祖父を亡くしたから、主人公の境遇と重なってすごく胸を打たれた

一見すると毅然とした態度をとっていても、ふと何かが崩れたように叫び出す場面
自分も祖父が亡く…

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父の乗っていた車が事故りそうになる。
父「ママには内緒だ。」
主人公「パパは悪くないよ。」

その後、起こった父の交通事故死。
主人公は、あの出来事は死の予兆だったと考えてしまう。

芸術家の兄にく…

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父親の事故死(となってるけど、自殺かもしれない)から、自暴自棄となるゲイの少年リュカ。
葬儀後、兄のカンタンとパリへ。
そのパリでは行きずりの男性と一夜限りの関係を持ったり、カンタンと同居のリリオの…

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とても良かった。あえてのフィルムの質感も好みだった。父を亡くした喪失感と自分探し。リリオの母が言った親を亡くすこととパートナーを亡くすことの悲しみの違いも深かった。

時には厳しい兄の愛も温かった。

ビジュアルに釣られたけど良すぎた、やっぱり私はこの監督の映像をあいしてる

誰かの何者にもなれずに受け入れて貰えない事に自暴自棄になる自分も他人も傷つけて落ちるところまで落ちて
ふとした時に周囲が与…

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最初の父親とのドライブのシーンで父親がなにか人生をやり残したことがある感じの印象を持つのは子どもにとっては悲しくてなにか恐い。じぶんが生まれたこと、この家族がいることがベストではないの?という気持ち…

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