静かなるドン　後編の作品情報・感想・評価

第3章が一番お話として面白かったかな。
龍子姐さんと沢木の人間性をもっと深掘りしてほしかった。
第４章は展開がもたもたしてて、あそこまでの犠牲を出さないと動かない静也にイライラして終わった感。
生倉…

【 令和の時代の新たなアウトローの決断 】

前編から、後編に入ると空気はかなり重くなってきた。

抗争で組長の坂本(寺島進)が死んだ鬼州組内部で次期組長の座を巡って陰謀や裏切りで大混乱。若頭の沢木…

• #静かなるドン

後編は目を逸らすような内容のシーンもあり、静也さんだけじゃなく、みているこちらも絶望してしまう。

最初の方に笑うことがあった分こちらは、重い任侠の世界を伝える場面が多くありました。

最後はとても…

頑なに手を出さないところが頑なすぎて、
任侠映画好きとしてはもうちょっとアクション欲しかったかな。

でも、一気見するくらい面白かった。

伊藤健太郎の両面の演技、どちらも最高だったし、鳴戸と猪首ほ…

前編よりもコメディ部分が減り、
バイオレンスシーンも増え、よりシリアスに、
任侠映画色が強くなっている。

幸せの裏側で起こる残虐な出来事。
陰と陽を交互に見せるこの演出は精神的にくるものがある。
…

• #kwskcinema

前後編を2週連続で公開。冒頭で「第3話」と出てきて、本当にTVドラマを見てる感覚に。
しかし中身は決して地上波では放映できそうになく・・・敵を陥れるために容赦なく人を拉致し、命を奪う。その憎しみから…

原作ファンです。
※原作を基にしたレビューになっています。
原作の全体をぎゅっとしているので、原作と異なるところは多いですが、そこが良さでもあります。
ただ、原作のドンの根幹がズレているような気がし…