【第76回カンヌ映画祭 ある視点部門出品】
モンゴル映画として初めてカンヌの公式部門に出品された作品。日本では東京フィルメックスに出品され、審査員特別賞と観客賞を受賞した。
これはとてもいい映画。…
2024 1/28 フランス アヴィニョンの映画館で観た。モンゴル映画は本作がおそらく初めて観た。モンゴル語のリズムが韓国語に似てる。主人公は成績優秀だが家は貧しく働かないといけなくなり学校も行かな…
>>続きを読むTOKYO FILMeX 2023 にて。
2017年に企画段階で「タレンツ・トーキョー・アワード」を受賞したゾルジャルガル・プレブダシ監督(モンゴル)の長編初監督作品。
カンヌ映画祭公式部門にて…
監督は出産で来日できず。 観客と自作への愛情伝わるビデオメッセージ(日本語)にほっこりさせられた。
追記
今年のコンペ全部見て 1番気に入った作品。
追記2
観客賞 と 審査員特別賞 受賞!
…
何をやってもどうしたってうまくいかない日常に遂に限界が来て、プライドは崩れ去り、堰を切ったように肩を震わせながら涙を溢れさせる寡黙な主人公と、温かな眼差しでその側に居るお爺ちゃんを観て、こちらまで大…
>>続きを読む"それって物理と関係ある?"
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東京フィルメックスにて
モンゴルの過酷な気候、貧困家庭でヤングケアラーとして責任感を背負いつつ学業を両立させようとする少年の奮闘がプロレタリア文学的に。
口…
ウランバートル郊外の広大で厳しい自然と暮らしの美しさが画面いっぱいに溢れていた。主人公ウルジくんの聡明さと稚拙さが同居するキャラクターが全編にやさしさと緊張感をもたらしていた。学業をとるか家庭をとる…
>>続きを読む第24回東京フィルメックス コンペティション
カンヌ映画祭公式部門に史上初のモンゴルの長編映画として「ある視点」部門で上映
「モンゴル映画」と自覚して見るのは
・セールスガールの考現学
・草原に抱…