大学生活における麻雀•宴会•喫煙と生産性のない不毛な日常が、いかに大切な時間であったと思い出させてくれる内容であった。
年齢を重ねるにつれ、色々なことにうまく折り合いを付けれるようになり、大人のフリ…
出町座で観られてよかった映画。タイトルから想像していた内容とは少し違ってそんなにうかうかしてなかった。笑 退寮時にそれぞれが書く言葉のチョイスがどれもとてもよくて考えた人すご〜と思った。大学生時代に…
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取り壊しの決まった宿舎。
思い思いの言葉を壁に残し、去っていく。
うかうかと終焉。
タイトルも作中の雰囲気もいいな。
終わりに向かっていく話って結構好きかも。
京都が舞台の映画を京都の出町座…
他大学でも、大学に行ってなくても、この寮みたいな場があった人は多いんじゃないのかな。監督と同じ大学出身だからか、学生時代の思い出をそのまま見せられている感覚になり、噴水が鴨川に思えてしまって、美濃部…
>>続きを読む人生経験と称してそんな困窮した感じがしない学生達があえて寮で貧乏暮らしをやってみる的なノリをそこはかとなく感じて、序盤は結構遠い目で見てしまっていた。
19から20になる時も29から30になる時も…
《昭和ノスタルジア映画》
演劇の映画化らしいのだがキャラクター達の掘り下げがほぼない為、ただ怠惰に留年した学生が伝統ある学生寮(本当はきっと学校運営のただ安くて古くからあるだけ)に住み、何となく残っ…
2023年 235作品目
廃寮となる木造学生寮。
最後の5日間の物語。
カウントダウンの毎日。
解体反対で立て篭もる
なんてしない。
それぞれの想いを残して退寮。
10回生の美濃部…
つまるところ学生寮に暮らす6人の学生たちが、取り壊しが決定している古い学生寮に自らの青春の終焉を重ねておセンチになっちゃいましたという、じつにシンプルな構成の映画。寮を離れる最後の1日を鍋を囲んでく…
>>続きを読むめちゃめちゃ好きだ〜〜〜〜。
各々の青春の終わり、終わらせられなかった青春を終わらせることで青春として取り戻す話、本当に大好き。復活の前には死があるように、青春は終焉をもって成り立つ。
いたるとこ…
©「うかうかと終焉」製作委員会