春をかさねての作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『春をかさねて』に投稿された感想・評価

たとえば、まったく光が見えないような深い哀しみの中にいたとしても…

「自分の生き方をすれば、いいんだよ。」

そう言ってくれる人がそばにいる…というだけで希望になるということ。

みんな、ほんとは…

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死者はなにも語らない
残された者の記憶 美しさと苦しみを引き受ける

京都国際こども映画祭にて、佐藤そのみ監督トークセッションあり。

大川小学校出身で、妹さんを津波で亡くされた佐藤監督。この作品を作ってから「あなたの瞳に話せたら」でドキュメンタリーとして言い足りない…

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2025/08/10鑑賞。

前を向くことと同じぐらい、前を見ないことが救いになることもあるのかもしれないと思った。

災害だって戦争だって、それを伝え続けることは悲しみを抱えながら、自身の精神を削…

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Ryota
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取材をされることへの苦しさをあげつらうのではなく、そうではないやり方を見つけようとする作り方、向き合い方が本当に誠実だと思う。
5.0

▶︎2025年:292本目
▶︎視聴:1回目

ドラマ仕立てでとても観やすかった。

主要な登場人物は言わずもがなの振る舞い・素晴らしい演技であるが、“がんばろう東北”カーからすでに滲み出ている、当…

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O
4.1
余白の作り方がうますぎる。フィクションとドキュメンタリーの融合。

【記録】

監督自身が14歳で妹を亡くした実話を元にしたフィクション

主役を含め、子供達の演技が上手い
友達のれいとの関係を
肩にもたれる順が交代する描写がいい
流行りの余白がなくても余韻がすごく…

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俺は当時九州の中2

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