湖に落ちる水滴。静かに広がってやがて消えてしまうけど確かに前までとは違う。突然の両親の死、姉の子どもと暮らすこと。2人にとって転機になるのは確かだ。同じひとのはずなのに"お母さん"と"お姉ちゃん"に…
>>続きを読むだいぶ前に見たので記憶を頼りに書きます。
車で待つ両親に突撃する大型トラック。両親との突然の別れ。環境音がなくなり、時間がゆっくりになるのが妙にリアルで良かった。
そうして朝と叔母の槙生が葬式で…
最初のシーンで停車した車に乗っている両親が、あんな小さなトラックにぶつけられて死亡するというのは、あまりにも無理がある。
あの程度で人は簡単に死なない。
しかも、日本の自動車の死亡者数は年間3千人以…
推しの新垣由依さんが出演されているということで鑑賞しました。
原作の知識はなかったのですが十分楽しむことができました。
誰しもが抱えていて、言語化できたりできなかったりするような心中をうまく描いてお…
原作・ヤマシタトモコさん大好き勢です。
キャストさんも良かったし、1本の映画としては完成されているけれど、原作好きには物足りない・解釈違いというのが正直な感想。
主演のお二人の演技、特に新垣結衣…
原作を読んでいたので、言葉の選び方や伝え方とか、期待していた部分もありましたが、時間の関係上もあってか削られていて残念でした。
ただ、原作マンガでの伝えたい本質的な部分は描写されている感じはしてい…
瀬田監督、こういう日常のワンシーンを切り取る温度感が独特。(良い意味で)いつもちょっと不思議なことが起きているような?気がするけれど、今回は。あたたかさの中に、この人物たちが今も私と同じこの時間に生…
>>続きを読む期待値が高かったからかもだけど、内容が少し薄かったように感じた。
朝ちゃんよかったけど、策略家(思考家)なのか純粋無垢なのか、どっちつかずな感じがすこしふわふわしてたかも?
ガッキーは暗い役がうまい…
ふたりで、エコーから連想していく場面がすごく好きだったのだけど、あのやり取り自体がエコーみたいで
ひととひとが関わることってエコーのようなものなのかも
わたしはここにいる、わたしはここに、って響き…
©2024 ヤマシタトモコ・祥伝社/「違国日記」製作委員会