映画における女性の客体化とは何か、そしてその視覚表象がいかにして構造的差別や性暴力を助長するかを、膨大な"名画"の引用とともに懇切丁寧に説明してくれるドキュメンタリー。本や論文は腐るほど出ているし理…
>>続きを読む【ニナ・メンケス女性映画史特講】
CPH:DOXにニナ・メンケス映画があった。ニナ・メンケスといえば『Queen of Diamonds』で知られる女性監督である。彼女が映画におけるジェンダー描写や…
面白いしわかりやすい。フィルムを通した、男性視線による無意識の女性搾取。引用される映画の趣味も良い。
男性が撮ってきた映画を我々は観てきている。だから女性が女性という客体を見つめることに、慣れている…
おもしろ!!
日本で上映されないとおかしいけど、日本で上映しないという決定がなされる理由も分かる(ジェンダー問題に対する意識の低さと上映するか否かという意思決定をするのが主に男性であるからという理…
クラスメイトたちと鑑賞。
映画内のストーリー上で男女が果たす役割でなく、画面外のシネマトグラフィーに焦点を当ててフェミニズムを論じている点がとても新しく感じ、新たな視点で映画を見ることができるように…
この映画は全ての映画/映像関係者が見るべきだと思った。こんなにも映画が「男性的視点」で描かれているとは、衝撃的だった。女性監督作品でさえも。
我々はまるで「洗脳」されているようにこの異常な表現を当た…
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