ニナ・メンケス監督が、有名な作品を“male gaze”の観点から取り上げ、「ショットの設計自体(POV、フレーミング、キャメラの動き、照明、そしてサウンドデザインさえも)が映画史を通じて、いかに性…
>>続きを読む前半は映画の作りの解説で、「サブジェクト」と「オブジェクト」の関係やカメラの動きなど、名作映画から例を挙げていたので聞き応えのある内容だった。カットされてそうだから、もっと聞きたかった。
…が、し…
自分は捻くれた『主体側である』『異性愛者の男性』という断り(言い訳)をしつつ…
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いろいろな時代の映画を題材としつつ【男性のまなざし】がどれほど映画の中に深く入っり影響を及ぼしてるのかという問題提…
ああ俺はこの映画の良い観客ではないな、と思いながら見てた。色々と言いたくなってしまうのは俺が男だからなのか……。本当はこんなこと書きたくないし、ここに書くのも誰かに嫌われるんじゃないかって怖い。全然…
>>続きを読むニナ・メンケスの世界にて長編3作が初公開される。
フェミニストの映画理論家や監督が、過去の名作や現在の映像作品において"男のまなざし"とは何かを語るものとなっている。(ローラマルヴィ「視覚的快楽と…
すごく共感したし、普段自分が考えているうっすらとした男性への嫌悪感がとてもわかりやすく映像と共に言語化されていた。女性の在り方というところは割とずっと自分は興味があるので、すごく共感したし、納得した…
>>続きを読むすごいドキュメンタリーだった。
"Visual Language"=視覚言語の影響力たるや、女性なのに気づけなかったシーンがたくさん。
男性監督作品しか「お手本」がなかった女性監督も、同じように…
初ニナ・メンケス。テーマがなかなか重いこともあり、結構観ていて疲れた。異性愛者の男性映画監督が女性を客体化して、性的な目線で視ていることを問題視していて、そういったことは男性が圧倒的に多い映画業界だ…
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