月のネタバレレビュー・内容・結末

『月』に投稿されたネタバレ・内容・結末

現実で起こった事件。
彼がした行為は許されないことではあったが、さとくんの価値観を否定することは私にはできなかった。
"人"とはなにかを考えさせられる映画、口には出さないけど本心ではさとくんの考え方…

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重く、深い作品でした。
誰しもが思っている決して肯定できない事実。
この作品のキーワードは現実や嘘。
綺麗事だけでは済まされない。言葉ひとつひとつが突き刺さって脳内から離れない。
オダギリジョー演じ…

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終映後、明るくなった館内で出口に向かってぞろぞろと列になって歩く間、話している人が全くいなかった。それに気付いて、しっかりと耳を澄ませてみたが、本当に誰の声もしなかった。
面白かった、よかった、分か…

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「かつてあったことは、これからもあり
かつて起こったことは、これからも起こる」。
(旧約聖書 コヘレトの言葉)

この聖書の言葉に
いきなり心を鷲掴みにされました。
あーこれは良い作品だなぁと、
期…

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実際に起きた障がい者殺傷事件をモチーフにした小説の映画化。石井裕也監督作品。

元売れっ子作家の洋子は夫と2人で暮らしていた。アニメーション制作に勤しみつつも殆ど働いていない夫は、洋子を「師…

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とにかく衝撃的な作品でした。
障害者施設という踏み込んだテーマと
子を病気で失った夫婦というテーマから
生きるとは何か、人とは何かを考えさせられ
重たいけど、凄く大切なストーリーでした。


さとく…

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綺麗事って何の解決にもならないけどその考え方を捨てたらみんなさとくんみたいになっちゃうのかな。自分がもしさとくんのような考え方を少しでも持つ日が来てしまったらと考えただけで怖い。

さとくんが最後に…

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「心がないなら人間ではない」というさとくんの言葉がずっと残っている。誰しも障がい者に対して一度は感じたり、思ったり、考えたりした事だと思う。中々の問題作。鬱映画。主人公夫婦は本当幸せになって欲しい。
宮沢りえが殺人犯だと思ってたからいつそんな思想になるんだろうと見てたら違った
難しい問題だよね

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