ほかげの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ほかげ』に投稿された感想・評価

YAZ
4.0

塚本晋也監督の観る

戦後闇市。バラックで体売っ
て暮らす女の許に復員兵と少
年が住み付く。二人共に出て
ゆき銃持った少年は

脚本 塚本晋也

ほかげには灯と影両方の意味があり漢字
によってどちら…

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4.0

KOTOKOを思わせるような不安定だがその中心に人間の強さを宿した塚本晋也的な聖母像が開花した反戦映画としての良作だった。
ミニチュアで爆撃された街並みを部屋の中に再現するシーンなどフィクションだか…

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ERI
3.5
趣里の演技力すごい
ずっと泣きそうな表情してるのすごい
子役もすごかった。目が語る的な
当たり前だけど戦争でPTSDとかになってる人たくさんいるよね、つらい

ほかげ、火の灯ね、、、
そのタイトルに火(日)が当たる表と
その裏側(陰、闇)を連想させる、、、

終戦後、全てを失った者達が溢れる中、
1人の女性は居酒屋で酒を出すが
身を売る事も強いられていた、…

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戦後80年。

戦争の記憶をつなぐ映画、鑑賞月間。その1。

登場人物たちの目、汗がとても印象的。
現代人でよかった。ほんまに。それだけは痛感した。
戦後の話。
怪我人とか亡くなった人の戦争のイメージはあったが、
生き残った人達のその後の話は、自分自身あまり触れてこなかったから、良い学びになった。
humi
4.0
少年の覚悟の決まった表情が凄い
戦後に残された壊れた日常をどうやって生きていくのかを考える
自分だったら耐えられなかったかもしれない
後半泣いた
3.8
戦争体験者の想いを、伝承すべき!
想いを伝えていかなければならない、狂気の世界を!

「野火」「斬、」の塚本晋也2023年脚本・監督作品。「生きてるだけで、愛。」の趣里、森山未來、塚尾桜雅主演映画。

終戦直後の闇市を舞台に絶望と闇を抱えながら生きる人々の姿を描いたドラマ。

焼け残…

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