めちゃくちゃ楽しかった。極めて面白かった。ロジエ監督は海から陸を目指すのが好きだな〜〜、多様な人々が集い音楽を奏でるのは、対立や差別などを乗り越えたユートピアのようだなと思って観ていた。楽しくて楽し…
>>続きを読むもう面白すぎて観客みなさんウハウハ笑ってとってもhotだった!
けっこうぐだくだするのに一睡もできない面白さがある。
冒頭のブラジル人の女の子デジャニラが電車に乗るまでのシーンはぐーっと惹き付けられ…
すきだった〜
法廷の場で人となりを明らかにしてきたのおもしろかった。あと検札係が規則を守らせたいと思っちゃうんだって心のうちを吐露してきたところが踏み込んでてすき〜って思ったしその場面はそこに至る流…
最初はよくわからなかった。
映画館で観てよかったのは、お客さんがすごく笑っていたこと。
ロジエは初鑑賞なので、「こんな笑える監督なんだ」とお客さんの反応を見て実感する。
家でみてたらただわからなかっ…
サンバの王様なれたじゃん!
生真面目に働いてたから気晴らしにバカンスに来て酔っ払って地元の漁師と意気投合してピアノ探しに奮闘し歌って踊ったらデビューしようと言われ真っ直ぐに妻に仕事やめると電話をかけ…
冒頭の電車に乗り込むタイミング、公民館(?)でダンスの輪に混ざるタイミング、船を乗り継いで行くシークエンスと海から砂浜を歩く人物を捉えるショット、砂浜から公道に辿り着いて車を捕まえるタイミングは素敵…
>>続きを読むお堅い検札係があそこまで自惚れて家族を棄てかねないところまで振り回される大詐欺のことなんか、酔っ払った夜のだらだらした奇跡的な興奮の余韻にすぎず、ただいつもの日常に帰るためだけに舟を乗り継ぐ大冒険が…
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不自然ななりゆきで進む映画。
さっきまで対立していたはずの国鉄職員がいつのまにか「こちら側」に回り込んでいる。デジャニラという一人の異邦人を介して人と人がつながっていく。ハプニングに次ぐハプニング…
最初は切符係の頑固さにイライラしてしまい、やっぱり私ジャック・ロジエ苦手かもしれん…と思ってたがなんと中盤から死ぬほど面白くなる!特にお気に入りなのがプチガ!船乗り言葉っていうのかな、クセの強い喋り…
>>続きを読む© 1986 Jacques Rozier