濱口龍介監督最新作でヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞。
ドキュメンタリーのようにリアルに映し出す田舎と都会の対立。
しかしそこに悪は存在するのか。鑑賞後にそれぞれが考えて、語り合うまでがこの映画な気が…
山の風景の美しさと、その美しさを引き立てる静かな音楽に見入った。それらの美しさに対する人間の醜さに「ふふっ」と笑いが出た。自然と共に暮らす町の人々を観て、これが人間のあるべき姿だよなぁ、忘れないよう…
>>続きを読む映画のタイトル通り、誰も悪くなさそうなのに、すごい展開になり、映画を見た後しばらく呆然としてしまった。役者が有名じゃなくて、どこにでもいそうな雰囲気なのが、また余計、誰にでも自分にも起こりうること感…
>>続きを読む「これは君の話になる」
という副題がとても秀逸な本作。
鑑賞後とんでもない余韻の後
映画のチラシに書かれていた一文が全てを物語ってる。
ジャングリア沖縄の開業というこのタイミングでの本作を観られた…
題名からハートフルな温かい映画だと思ってたら、ぜんぜん突き放された。見終わって、あーそーだったのか、とは全然ならない。人物の行動はつかめるのにまるで理解不能。なのに理解不能なのにむちゃくちゃ面白い。…
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