アニメーションで実績のある若手女性監督が、初の実写映画を撮ったとのこと。
PFFスカラシップ作品を観たのはかなり久々だったので、今どきの多様性を受け入れる時代に撮られたという意味では非常に興味深い作…
一区切りつくごとに作品に昇華するしたたかさが仕草にはあるけれど、呪いからはなかなか逃れられないでいるように見えた
再び出会うことになる佐伯の存在はとても重要で、ラストシーンがすごくよかった!
内側…
ずっと仕草の視点で観てたのだけど、中学時代の塾がキモすぎて。。大人になってからも潜在的なトラウマとしてご飯粒取りに来る。。
それからの仕草は恋愛に対して期待を抱かない、一歩引いていると感じた。
でも…
印象的なシーンが何度もあった。とくに葬式の展示のくだりは震えながら笑った。仕草イケイケー!!!と応援したくなったし、仕草に耳元で囁かれる「かわいいね」を受けた子供の目が泳いでるのももうたまらない。
…
大傑作
目を引くのはインスタレーションパフォーマンスのシーン(これだけでも必見)だけど、表現そのものへの追求というかそれを構成してきた様々なジャンルの文化や文脈、背景にある瞬間の描写がめちゃくちゃよ…
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