東京から大分の海辺の街に越してきた貴瑚は、そこで母親から「ムシ」と呼ばれる声を発することのできない少年と出会う。彼との出会いが呼び覚ますのは、貴瑚の声なきSOSを聴き、救い出してくれた今はもう会えな…
>>続きを読む届かないと思い込んでいたり届くかどうか怖かった音が、実は届けなければいけないものだったことってきっとたくさんある。
52ヘルツだとそれにすら気づかずに。
方法もわからない、伝えるか伝えないかどっち…
不自然ではないんだけれども、もういろんなことが盛りだくさんでサラっと流れていく2時間でした。
いい意味で見やすいってことなのかな。
優しい人間、他人のことを大事にできる人間になりたい。
自己中に見え…
みんな、こういうテーマでこういう台詞回しすれば感動するだろ〜!!おい!感動しろよ!!感動しないお前は優しのかけらもない酷い人間だ!!!ってのをただただ押し付けられる、感動ポルノの駄作映画、ストーリー…
>>続きを読む52ヘルツのクジラの声は誰にも届かない。
みんな誰かに助けを求めているけれど、
その声はなかなか届かない
だけど、助けの違いはあれど
孤独な人たちが寄り添って
今ある現状を打破していく姿は
見ていて…
原作読了。
公開時にトランス男性を含む性的マイノリティの描き方やICについて等の鼎談、監修の若林さんの記事を読んでいたので、原作を読了したタイミングで映画も。
映画脚本はアンさんがトランス男性である…
「 52ヘルツのクジラたち」 製作委員会