春画はただの江戸のエロ本ではない。
嫁入り道具であり、おめでたい縁起物であり、職人たちの技術や執念が込められた芸術品でもあることがわかった。
昨今のポルノは『逝く』『死ぬ』などの言葉がよく使われる…
当時の芸術家達のエグい技術、美しい春画、当時の人たちにとって性がどんなものだったかを知れる。肉体と人生って切り離せないものなのに文明開花を経てから私たちはどこか性のことは秘めたり抑制してしまう面があ…
>>続きを読む春画はキモいと思って苦手だったが、映像で見たら、なによりも芸術として面白かった。今まで知らなかったのが勿体なかった。春画ールさんなど、若い女性が愛好している様子を紹介しているのが良い。現在、浮世絵は…
>>続きを読む春画にはほぼ関心なかったが、その高度な芸術性を堪能できた作品だった。それを研究する方々、コレクションとして保存している方、古き大切な作品をこれまで保存できたことが素晴らしい。
大成功であった英国で…
2015年の永青文庫での『春画展』を観て、アート、風俗としての春画の奥深さを感じた。
その中で、今回のドキュメンタリー映画を楽しみにしていたけれど、冒頭の鳥居清長「袖の巻」の復刻について更に深く掘り…
タコえろすぎワロタ
火消しの人々の顔ちんこ
会田誠つよつよ
どの文化も守ろうとした人がいる
品評会が性癖暴露大会に見えてアツかった 双頭ディルド⁉️
表立って出てくるものではないにしろ、いつの時代…
このレビューはネタバレを含みます
極めて刺激的な作品。
春画は江戸時代におけるただのエロ本だと思い込んでいたが、そんなのは大間違い。
300年続く江戸時代の文化・芸術の絶頂なのだ。
劇中において、コペンハーゲンに住む春画研究家…
©2023『春の画 SHUNGA』製作委員会