『春画先生』が消化不良だったのでドキュメンタリーで学術的要素を補う。春画とはどのようなものなのか解像度が上がる。所々あまりにアカデミックで難しい部分も多かった。春画奥深すぎる!
勝川俊英「春画幽霊…
春画を眺めたり、解説してもらう機会がないので全編通して面白かった。
歌川国貞の『正寫相生源氏』は結構詳しく紹介されていて、空刷り(色は入れないエンボス加工のようなもの)や艶刷り(表裏両面を刷って艶を…
春画って官能的というよりは、描写のコミカルさに笑っちゃうことが多いけど、この映画を通して、ちゃんとストーリーがあったり、現代では再現不可能な技巧性があったりと一笑に付すにはもったいない要素が沢山ある…
>>続きを読む興味深いがちょっと長い。 皆さんが エロを真剣に語っているのがこちらも真面目に見なきゃと思えた。おじいさんが手に取って角度を変えて見ろというのが納得した。ありとあらゆる技法で素晴らしい。横尾忠則さん…
>>続きを読む春の画
❇️『葛飾北斎も描いていた春画』
★彡知らんかった。
🔵かーるくあらすじ。
江戸時代に流行していた性愛の絵のプロジェクトやコミニティー、趣味など春画の各々の想いや当時の男女の関係や…
豆男がいる事でメタ認知が生まれる。性を消費するだけならアイロニカルさは必要ないのに敢えて豆男の視点を入れる。
色の使い方、見せ方、目線、鏡に映る足の裏、全てに粋を感じる。古いのにモダンさがあり豪華な…
©2023『春の画 SHUNGA』製作委員会