話題のイーストウッド監督作品。
陪審員に選ばれた良き夫で良き市民であるジャスティン、事態は思わぬ方向へと進み正義と真実で揺らぐ男の葛藤が全編に渡って描かれる。
真実は話せない、この男を有罪にする…
こういうストーリーは、オチはもう決まっちゃってるだろ〜って思いながらもドキドキして観た。そして、最後は何段階かに分けてハラハラしちゃった。
クリントイーストウッド監督の映画、全部観てる。いつも重すぎ…
「仕掛け」がわかってから、画面に映るもの、発言すべてが意味を持ち始める。アメリカ映画というものは、裁判所に差し込む光の表現なのかも。2024年の今見たら「分断」など様々なことの象徴にも思えるが、将来…
>>続きを読む2025(157)
法廷ものの映画は、大抵が法曹界の人物が主人公であり、陪審員を核に扱った場合は、映画史に残る傑作『十二人の怒れる男』が絶対的な壁として大きく立ち塞がる。
しかし、この作品は、約70…
この絵がすごかったとかこの瞬間がすごかったとかは特にないけどすごかった。基礎が完璧にできてる感じ。
自身の正義論を信じて貫き通すことがいかに怖いことか。
法律だからってなんだ。
法律は正義じゃな…
「陪審員」と聞いてムズそうとなったが、実際はむっちゃシンプルな話で、誰でも理解できる内容だった。
主人公の葛藤等の感情がひしひしと伝わってきて、まるで自分が映画の中にいるかのような気分になった。
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