実話なのでこの映画を作るにあたって省くことのできない遺体を食べる行為への葛藤、そして慣れ、が苦しかった。そしてその対象が他人ではなく知人や家族であることも苦しい。雪山からほとんど変わることのない…
>>続きを読む出演してる俳優たちの演技力に脱帽。
絶望しかない中で小さな光が見えるたび、励まし合う姿。相手を想う言葉。自分だって耐えられない程辛いはずなのに…
目を背けたくなるような場面でこそ見えてくる、優しさに…
“絆”よりもっとしっくりくる言葉がありそうだが思いつかない
もっと神々しいような、あるいはもっと重く沈むような
何にせよ、あの場にいなかった者には一切共有できないものだろう
真っ白という色がこれほ…